こんにちは!ヒナタゴルフです。
今回は、80台でラウンドするための考え方について解説していきます。
『80台で回るためには、すべてのホールをボギーでラウンドして1ホールでパーをとる』と言われますが、そう簡単にできることではありません。
当然ダボを打つことだってあるでしょう。
今回は、現実的に80台を狙うために大切な指標3つを紹介していきます!
是非ご自身のスタッツと比較してみてください!
ダボ以上を続けない
80台を出す上で最も重要なことが、ダボ以上を続けないことです。
18ホールをプレーしていれば、どうしてもダボやトリが来てしまうもの。
そんな時でも焦らず、次のホールは確実にボギー以下であがれるように集中しましょう。
OBがあるホールでは、徹底的にOBのないサイドを狙います。
フェアウェイキープ率は気にする必要ありません。
ティーショットはラフでも問題ありませんので、確実にペナルティを避けるマネジメントを心がけましょう。
『すべてのホールをボギーペースでラウンドする』ことを意識すると、どうしてもダボやトリで焦りが生まれてしまいます。
ダボ・トリを連続しないことを意識すれば、ミスをした次のホールでも冷静にプレーすることができます。
パーオン率・ボギーオン率
次に重要な指標はパーオン率。
ハーフで2回、1ラウンドで4回はパーオンさせることを心がけましょう。
パーオンをさせる上で大切なのは、グリーンのセンターを狙うことです。
ピンが端に切ってある時にピンを狙ってしまうと、ピンに近い側に外してしまい難しいアプローチを残してしまうことも。
パーオン率を上げるために、グリーンセンター狙いを意識してショットするようにしましょう。
パーオン率に加えて、ボギーオン率も重要な指標です。
パーオンできなかった14ホールのうち、10ホールでボギーオンをさせるようにしましょう。
ボギーオン率を上げるために重要なことは、アプローチで無理しないことです。
アプローチは乗せることが第一優先。
難しいアプローチの時もギリギリを狙わず、無理のないマネジメントをすることが大切です。
1パット数・3パット数
次に重要な指標が、1パット数・3パット数です。
まず1パット数。
パーオンできなかった14ホールのうち、少なくとも4ホールで1パットを目指しましょう。
ただ、どんな時も1パットを狙って無理なアプローチをしてしまうのはNG。
難しいアプローチを残した時には無理せず2パットを狙い、他ホールでチャンスを待つようにしましょう。
また、3パットが許されるのは1ラウンドで1回まで。
パーオンしたホールではロングパットを残す可能性が高いので、それ以外のホールで必ず2パットとすることを心がけましょう。
ボギーオンのホールで3パットしてしまう方は、セカンドショットのマネジメントが悪く難しいアプローチを残している可能性が高いです。
セカンドで無理せずピンを狙わないことで、難しいアプローチが残らず3パット削減が期待できます!
まとめ
80台を出すために重要な指標を3つ紹介しました。
紹介した3つ指標を守れれば、このように80台を出すことができます。
ご自身のスタッツと比較することで、自分のプレーの弱みを知ることができます。
是非、次のラウンドで意識してみてください!!
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