ゴルフで風を上手に読む方法【芝を投げるだけでは足りない!】

上級者を目指す

こんにちは!ヒナタゴルフです。

今回は、上手に風を読む方法について解説していきます。

空中のハザードとも呼ばれる風。

あらゆる情報から判断することで、悩まされることも減るはずです!

ヒナタゴルフ
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風を上手に読めるようになると、今まで以上にゴルフを楽しめますよ!

ラウンド前に全体の風向きを把握する

ラウンド前に、その日の風向きとコース全体のレイアウトを把握しましょう。

風向きや風速の情報は、Yahoo!天気などを使えばすぐに調べることができます。

その後、googleマップなどを用いてコース全体のレイアウトを確認します。

この情報があれば、各ホールにおける大まかな風向きを掴むことができるのです。

風がグルグル回っているように感じて、風向きが全然分からない…

そんな時でも、大まかな風向きが分かっていれば風の計算のベースにすることができますよ!

雲の動き

ここからは、ラウンド中の読みの参考になる情報を紹介します。

まずは、雲の動きです。

地上と上空では、風の吹き方が異なることも多くあります。

地上で無風に感じた場合でも、上空の雲の動きを確認するようにしましょう。

雲の動きが速い場合には、上空で強い風が吹いている可能性があります。

風に強く流される可能性を考慮してショットするよう心がけましょう。

消化ホールの風向き

すでに消化したホールの風向きは、必ず頭に入れておくようにしましょう。

ラウンド前にチェックしたコースレイアウトは、いつでも確認できるようにしておくのが大切。

「8番ホールはアゲインストだったから逆向きの9番ホールはフォローだ」という風に判断することができます。

グリーン上の風向き

多くのゴルファーは、ボールのある地点の風向きや風速ばかり気にしてしまいます。

もちろんボール地点の情報も大切ですが、もっと大切なのがグリーン上の風向き。

なぜなら、ボールの勢いが弱まった時の方が風の影響を強く受けるからです。

グリーンを狙うショットでは、必ずピンフラッグの揺れ方を確認するようにしましょう。

ショットの弾道

意外と忘れがちなのが、ショットの弾道です。

ショットの弾道が高ければ風の影響を受けやすく、低ければ影響は受けづらくなります。

弾道は低めなのに風を読みすぎてしまった、弾道が高いのに読みが甘かった…

そんなことが起こらないように、自らの弾道に合わせた風の読みを心がけるようにしましょう。

持ち球

持ち球によって、影響の受け方は変わってきます。

スライス系は球を擦っている場合が多く、スピン量が増えるため、風の影響を受けやすくなります。

逆にフック系の場合にはスピン量が少なく、風の影響を受けづらくなります。

また、スライス系の方が左からの風の影響を受けやすく、フック系の方が右からの風の影響を受けやすくなります。

ご自身の持ち球から風の影響を計算するよう心がけましょう。

まとめ

上手に風を読む方法について解説しました。

風を読むためには、芝を放り投げるだけでは十分とは言えません。

コースレイアウトや雲の動き、ショットの性質など、あらゆる情報から総合して判断するようにしましょう!

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