【上級者になるために】打ちっぱなしでの練習を最高に充実させる方法

上級者を目指す

こんにちは!社会人競技ゴルファーのヒナタゴルフです。

今回は、平均スコア80台を目指す人向け「打ちっぱなしでの練習を最高に充実させる方法」を解説します!

・これまでなんとなく練習をしてきた

・仕事などが忙しく、限られた時間で練習しないといけない

・平均スコア90の壁をなかなか越えられない

そんな人にぜひ読んでもらいたい記事です。

ヒナタゴルフ
ヒナタゴルフ

事前準備から詳しく解説をしています。これを読んで、打ちっぱなしでの練習を最高のものにしましょう!

事前準備

スイングのゴールを理解しておく

まずはじめに、ゴルフスイングにおいて絶対に抑えるべきポイントを把握しておきましょう。

スイングにおけるゴールが確立できていない人は、目標なく練習をすることになるので上達のスピードが遅くなります。

スイングにおけるポイントは、▼の記事で詳しくまとめています。

まずは必ずこの記事の内容を頭に入れておくようにしましょう。

過去のスイング動画をもとに仮説を立てておく

スイングにおける2つのポイント(スイングプレーンとフェース面)を抑えた上で、自分の最新のスイング動画を確認します。

① スイングプレーン(インサイドアウト or プレーン or アウトサイドイン)

② フェース面(オープン or スクエア or クローズ)

今の自分のスイングにおいて、上記2点がどうなっているのかチェックします。

その上で、それを治すためにはどこを修正すべきか仮説を立てます。

仮説はいくつか立てておくようにしましょう。

例)スイングプレーンがインサイドアウトになってしまっている場合

「テークバックでインサイドに引きすぎている」「トップから腰が回転していない」など

打席選び

階数は特段気にする必要はありませんが、プラン選びは注意するようにしましょう。

打ち放題プランは選ばないことをオススメします。

後ほど説明しますが、充実した練習にするためには何度もスイングを撮影して研究する必要があります。

そうすると必然的に打つ球数は減りますので、打ち放題ではなく一球貸しプランを選ぶ方がいいと言えます。

練習時

一球目は必ず動画撮影

アプローチやハーフスイングで体を温めた後、フルショットの練習に移ります。

フルショット一球目は必ず動画撮影するようにします。

スイングプレーンとフェース面を確認し、事前準備で確認した自分のスイングと違いがないか確認しましょう。

プレーンやフェース面が変わっていた場合、仮説を立て直します。

フルショット一球目を毎回撮影すると、自分のスイングのクセが把握できるようになってきます。

久しぶりのラウンドでミス連発、18H直らず終了なんて経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?

前回のゴルフから時間が空いてしまった時にどう体が動くのか、自分で把握できていれば久しぶりのラウンドでも対応しやすくなるのでオススメです!

2〜3球ごとに動画を撮りチェック

立てた仮説をもとに、スイングを修正していきます。

2〜3球ごとに動画確認をし、プレーンorフェース面が改善されているかチェックしましょう。

少しでも改善されているのであれば問題ありませんが、全く変わっていない場合には立てた仮説が間違っている可能性が高いです。

5回ほど動画撮影し、全く改善が見られない場合には他の仮説に移るようにしましょう。

動画撮影時の注意点

撮影時のポイントですが、必ずアドレス時の手の高さ&真後ろから撮影するようにしましょう。

撮影位置が上すぎたり、斜めから撮影するとスイングプレーンを正しく把握できなくなります。

スイングの撮影には▼のようなスマホフォルダーがあるとやりやすいのでオススメ。


まとめ

いかがでしたか?

コンスタントに90を切るためには、自分のスイングの課題を明確にすることが最重要です。

目標を明確にする・目標達成に向けた仮説を立てる・仮説を検証する

これらを繰り返すことで、正しいスイングに近づけていくようにしましょう!

コメント

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