ゴルフで怒りをコントロールする方法【日常生活でも使える】

上級者を目指す

こんにちは!ヒナタゴルフです。

今回は、ゴルフに使えるアンガーマネジメントの手法について解説していきます!

ヒナタゴルフ
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日常生活でも使える方法を紹介しますので、ぜひ実践してみて下さい!

アンガーマネジメントとは

皆さんはアンガーマネジメントという言葉を聞いたことがありますか?

アンガーマネジメントとは、怒りの感情をコントロールすることを言います。

ゴルフはミスをするのが当たり前のスポーツ。

怒りの感情を生まないようにする方が困難な競技です。

だからこそ、怒りの感情をコントロールすることが重要になります。

ここからは、具体的なアンガーマネジメントの方法について解説します!

6秒数える

怒りの感情は突発的に訪れるもの。

一方、怒りの感情を抑えようとする理性は、6秒遅れてやってくると言われています。

ミスショットをしたときには、怒りに身をまかせないよう、深呼吸しながら6秒カウントするようにしましょう。

3秒数えながら息を吸い、3秒数えながら息を吐く。

これを実践することで、怒りの感情を大幅に抑えることができます。

6秒カウントを癖に出来れば、突然訪れる怒りの感情に流されることも無くなるはずです。

表情と言葉を使う

人間は、表情や言葉というツールを用いて自らの感情を表現しています。

このツールを上手に使うことで、脳にポジティブな信号を送ることもできます。

まずは表情。ミスをしたときには、意図的に笑顔を作るようにしましょう。

また、あえてポジティブな言葉を口にするのも有効。

OK、大丈夫といったワードを決めて、口にするようにしましょう。

おまじないを決めておく

6秒カウントなどを実践しても上手く感情が切り替わらない方にオススメな方法。

グローブを替える、水を一口飲むなど、ゲン担ぎの方法を決めておきましょう。

プロの試合を見ていると、少量の水を飲んでいるシーンを何度も見かけると思います。

これも、プロならではのゲン担ぎのひとつなのです。

「べき」の思考を排除する

アンガーマネジメントにおいて、最も大切な考え方の一つ。

怒りが生まれる原因は、「べき」の思考にあると言われています。

友人が待ち合わせの時間に10分遅れたとします。

あなたはこの状況で怒りの感情が湧いてくるでしょうか?

ここで怒りの感情が湧く人は、「待ち合わせには時間通り来る『べき』」という考えの持ち主です。

これと同じように考えると、ミスショットで怒りが湧くのは「こんなに練習してきたのだからナイスショットを打つ『べき』」という思考が原因ということになります。

しかし、冒頭説明した通り、ゴルフとはミスをするのが当たり前のスポーツ。

ナイスショットを打つ「べき」という思考を持つこと自体が間違っているのです。

この「べき」の思考を排除することで、怒りの感情をかなり抑えることができます。

まとめ

今回は、ゴルフにおけるアンガーマネジメントについて解説しました。

ここで説明した手法は、ゴルフに限らず日常生活や仕事でも使えるものです。

アンガーマネジメントを身につけて、豊かなゴルフライフを送りましょう!

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