【競技ゴルファー向け】雨の日の試合で気を付けるべきこととは？

こんにちは！ヒナタゴルフです。

松山英樹選手や渋野日向子選手などの活躍に刺激され、本格的にゴルフを始める方が増えてきました。

レベルが上がってくると、エンジョイゴルフはもう飽きた！競技ゴルフに挑戦してみたい！そう考える人も多いでしょう。

エンジョイゴルフと違い、競技ゴルフではどんな天気でもスコアをまとめることが求められます。

ここでは、雨の日の競技で気を付けるべきことを紹介していきます！

競技が中止となる明確な基準はない

競技ゴルフの場合、雨で中止とする際の明確な基準はありません。

かなりの大雨でも、競技を成立させるために無理やりスタートさせるケースも少なくありません。

選手全員が９ホール回れば競技成立とさせることもできますので、前半ハーフでなるべくいいスコアを出せるように集中を切らさず準備するようにしましょう。

近くの練習場を探しておこう

多くのゴルフ場の場合、練習場が屋外にあるかと思います。

ラウンド前に雨に濡れながら練習をすると、なかなか体も温まってくれません。

屋内でゆっくり練習できるよう、事前に近くの練習場を探しておきましょう。

グローブを沢山準備しておこう

雨ゴルフの天敵は、なんと言っても「グリップのすべり」。

グローブが濡れるとグリップが滑りやすくなるので、なるべく多くグローブを準備しておきましょう。

オススメのグローブは、フットジョイの「ナノロックツアー」。

汗や雨で少し濡れたくらいの方がグリップ性が増すという不思議なグローブなのです。

洗って使いまわせるので、私は７枚くらい常にキャディバッグに入れておくようにしています。

サイレンが鳴ったらすぐにプレーを中断

プレー中にサイレンがなったら、それはプレー中断のサインです。

サイレンがなったにも関わらずプレーを続けると、失格となりますので注意しましょう。

大雨の場合、ボールが流されてしまう可能性もあります。

ボールの周りをティーで囲い、ボールが動かないようにしておきましょう。

泥がついていても、球を拾い上げてはいけない

ボールに泥がついているからといって球を拾い上げてはいけません。

ペナルティが与えられますので、注意しましょう。

競技によっては、泥がついている場合には拾い上げていいというルールを採用している場合があります。

事前に競技委員に確認するようにしましょう！

タオルやレインウェアを忘れずに

これは皆さんご存知の通りかと思います。

レインウェア、タオル、着替えは雨ゴルフの必需品です。

忘れずに準備するようにしましょう。

まとめ

雨競技で注意するべきポイントを紹介してきました。

エンジョイゴルフと違って、過酷な状況下でもいいスコアを出すことが求められるのが競技ゴルフの難しいところ。

しっかり準備して臨むことで、ライバルに差をつけちゃいましょう！