こんにちは!ヒナタゴルフです。
私は中学時代にゴルフを始め、高校・大学とゴルフ部に所属していました。
自らの経験を踏まえ、学生時代からゴルフを始めるべき理由を解説していきます。
どの部活に入ろう…
子どもに何のスポーツをやらせよう…
そんな悩みを抱えている方は、是非ゴルフ部への入部を考えてみてはいかがでしょうか?
仮説検証による課題解決力が身に付く
ゴルフというスポーツには敵がおらず、結果は全て自分の行動によって決まります。
自らのスイング改善に向けた仮説検証を1回でも多く繰り返すことが、上達への近道です。
相手がいるスポーツでは、相手側の研究に一定の時間を割く必要があります。
一方、ゴルフは自らの上達に多くの時間を割くことができます。
他のスポーツに比べて仮説検証を繰り返す時間が多く、課題解決力を身につけることができます。
アンガーマネジメントが身に付く
アンガーマネジメントとは、怒りの感情をコントロールすることです。
ゴルフという競技にはミスがつきもの。
ミスしたとき、いかに上手くマネジメントするかが勝負の分かれ道です。
ゴルフを極めていく中で、自分なりのアンガーマネジメントを身につけることができます。
学校によっては、専門のコーチをつけてメンタル強化を学ばせるところもあります。
ゴルフで身につけたマネジメント能力は、社会に出てからも活かすことができます。
コミュニケーション能力が身に付く
ゴルフ競技では、初対面の人と4時間以上一緒にプレーすることとなります。
同伴競技者は敵ではありますが、同一ドローのメンバー全員で良い雰囲気を作ることが大切。
全員でベストなプレーをして勝敗を決める、これこそが「紳士のスポーツ」と言われる所以です。
私も10年以上競技ゴルフに出場していますが、同伴競技者は皆コミュニケーション能力が高いです。
ゴルフという競技を続ける中で、自然とこのスキルが身に付くのだと思います。
組織マネジメント能力が身に付く
ゴルフは個人競技なので、チームワークが身につかないのでは?
そう思う方も多いでしょう。
実は、学生ゴルフにおける大きな大会の一つは団体競技なのです。
高校では4〜5人、大学では8〜10人をメンバーとして選出し、合計スコアで勝敗を決めます。
メンバー外の選手のモチベーションをどう高めるか、チームの一体感をどう醸成するか…
ゴルフ部では、そういった組織マネジメントも身につけることができるのです。
社会でのマナーが身に付く
学生ゴルフにおいては、自分より学年が上の選手と一緒にプレーする機会も多いです。
同伴競技者が上級生の場合、ピンを持ってあげる・ヘッドカバーを拾ってあげるなどのマナーに注意しながらプレーすることとなります。
学校によっては、昼休憩では下級生が先にレストランへ行き、水などを準備するといった行動までみっちり学ぶことになります。
ゴルフ部に入ることで、目上の人への接し方を学ぶことができ、社会でのマナーを身につけることができるのです。
まとめ
学生時代にゴルフを始めるべき理由を解説しました。
私がゴルフ部で過ごした日々はかけがえのないもので、本当に学びの多い毎日を過ごすことができました。
何か新しいスポーツを始めてみたい!
子どもにスポーツを始めさせたい!
そんな方は是非、ゴルフ部への入部を検討してみてください!
コメント
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