こんにちは!ヒナタゴルフです。
今回は、ロングパットの攻略方法について解説していきます!
5つ紹介しますので、次のラウンドでぜひ実践して見てください!
距離を2〜3等分する
距離のあるパットだと、距離感を出すのに苦労する方も多いと思います。
そんな時は、距離を2〜3等分した場所から素振りするようにしましょう。
近い距離からの素振りを2倍・3倍すればある程度の距離感を出すことができます。
どうしても距離感のイメージが出せず困っている方にはオススメの方法です!
カップを過ぎてからの転がり方を注視する
まずはこちらの動画をご覧ください。
注目いただきたいのは、1ショット目(ジョーダンスピース選手のアプローチショット)です。
アプローチを打った後、すぐにカップの後ろに回り込み、転がり方を注視しています。
打ったボールの転がり方は、次のパッティングへの最大のヒントになるのです。
ロングパットにおいても同様です。
カップを過ぎてからの曲がり方は、返しのパットにおける最大のヒントとなります。
入らなかったことに一喜一憂するのではなく、ボールの挙動に注目することで3パットを大きく減らすことができます!
カップ周りの傾斜に注意する
ライン読みの大原則として、「減速してから傾斜の影響を受ける」というものがあります。
ロングパットの場合、はじめの傾斜の影響は受けずにカップ周りの傾斜の影響を強く受ける傾向にあります。
カップ周りの傾斜を読むためには、カップの後ろからラインを確認するようにしましょう。
これを実践すれば、ラインの読み間違いを大きく減らすことができるはずです!
返しのパットは上りを残す
「上りを残す」というのは、パッティングにおける基本中の基本です。
上りのラインは強く打ち出すことができるので、ラインの読みを浅くすることができます。
また、下りに比べて大きくオーバーするリスクも少なくなります。
ロングパットはそう簡単に入るものではありません。
2パットであがることを前提に、上りのパットをどう残すか考えるようにしましょう!
2段グリーンの読みには要注意
2段グリーンの場合、段差部分ののぼり方(くだり方)に気を取られがちです。
しかし、上の段・下の段にも傾斜があることを忘れてはいけません。
特に、カップが切られている段の傾斜には要注意です。
ボールの勢いが弱まってからの傾斜は入念に確認するようにしましょう!
2段グリーンの下りの場合、坂の手前でボールを止めるようなイメージで打ちましょう。
上の段にボールをつけた場合、段差部分に向かって下りの傾斜をしていることが多いです。
そのため、坂の手前で止めるイメージで打っても結果的に段差部分まで転がってくれるのです。
まとめ
ロングパットの攻略方法を5つ紹介しました!
ショットの調子が悪くても、パターでのミスを減らせれば意外とスコアはまとまるものです。
3パット撲滅を目指して、ロングパット対策を実践してみましょう!
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