こんにちは!社会人競技ゴルファーのヒナタゴルフです。
今回は、競技に挑戦するアマチュアゴルファー向け「練習ラウンドで心掛けること」を解説します!
試合で最高のパフォーマンスを出せるように、充実した練習ラウンドを行うようにしましょう!
予約時に注意すること
使用グリーンをチェックする
2グリーンのゴルフ場の場合、試合で使うグリーンが使用されている日に練習ラウンドを予約するようにしましょう。
本番と異なるグリーンで練習ラウンドをしても、あまり意味がありません。
使用グリーンがわからない場合は、ゴルフ場に電話して必ず確認するようにしましょう。
使用ティーを確認
競技で使用するティーを練習ラウンドで使用できるか、事前に確認するようにしましょう。
「○○日の試合の練習ラウンドで、バックティーからやりたいです」といえば、多くのゴルフ場でOKを出してもらえるはずです。
ラウンド前に注意すること
ルーティーン通りに動く
練習ラウンドでも、自分で決めたルーティーン通りに動くようにしましょう。
ラウンド前のルーティーンについては、この記事で詳しく書いているのでぜひ読んでみてください。
もしかしたら、ゴルフ場の近くにコンビニがないかもしれません。
練習ラウンドでルーティーン通りに動かないと、近くにコンビニがないことにも気づけない可能性がありますので注意しましょう。
近くの練習場を確認しておく
練習場の打席数が少ない場合や、使用禁止クラブがある場合には、近くの練習場で練習してからゴルフ場に向かうという選択肢も頭に入れておく必要があります。
その場合には、早朝から営業している近く練習場をチェックしておくようにしましょう。
ラウンド中に注意すること
どこにティーアップするか
各ホール、自分が構えやすいところを事前に確認しておくようにしましょう。
競技の日になんとなくでティーアップしてミスするのはとっても勿体無いです。
事前にそのミスをしないように準備しておきましょう。
セカンド地点では、絶対に打ってはいけないところを確認する
セカンド地点では、あらゆる場所からグリーンを見ることで「ここに打つと木が邪魔になる」などの情報を逐一メモしましょう。
これをすることで、「ティーショットで絶対に打ってはいけないところ」がわかります。
セカンド地点でベストポジションばかり探してしまう人がいますが、これは間違い。
「絶対に打ってはいけないところ」を確認し、それを避け続けるというマネジメントを取るようにしましょう。
グリーン全体の傾斜を確認
グリーン全体の傾斜を確認するようにしましょう。
全体の傾斜が把握できていれば、常に登りのパットを残すマネジメントができるようになります。
2段グリーンなど、急激な傾斜がある場合は必ずメモしておきましょう。
グリーン周りは要注意!
グリーン周りは最も注意して確認すべき部分です。
ラフが深いところがあるか、芝が薄く球が上げづらいところがあるかを確認しましょう。
また、下り傾斜のアプローチはかなり難易度が高いので、下りの傾斜が残るのはどこか確認しておきましょう。
練習ラウンドのスコアは気にしない
練習ラウンドでチェックすべき部分を解説しました。
練習ラウンドで頑張っていいスコアを出そうとする人がいますが、それは全くの間違い。
私の経験上、練習ラウンドでいいスコアが出てた時はむしろ本番で叩きがちです。
いいスコアで回る=打ってはいけないところに打っていない ということなので、練習ラウンドで「絶対に打ってはいけないところ」を確認できていないということなのです。
練習ラウンドではスコアを気にせず、チェックすべき項目をしっかりと確認することに注力しましょう!
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