こんにちは!ヒナタゴルフです。
今回は、パッティングが苦手な人向け・ライン入れのススメについて解説していきます!
トッププロも、多くの人がラインを入れてますよ!
ライン入れはルール上OK
ボールにラインを入れる行為は、ルール上何も問題ありません。
ボール1周でも、何本ラインを引いても問題ないのです。
ラウンド中に新たにラインを引くことも、ルール違反にはなりません。
ラインを引く際には道具を使うことで、真っ直ぐの線を書くことができます。
ここからは、ボールにラインを入れることのメリットを紹介していきます。
方向性が安定する
パッティングの方向性を安定させたい場合には、ラインを入れることが超オススメです。
特に初心者の場合、真っ直ぐに構えることが苦手な方も多いと思います。
そんな人は、ボールにラインを入れることでアドレスの不安を解消するようにしましょう!
アドレスが安定することで、距離感やストロークに集中してパッティングすることができます。
方向性を安定させるためには、縦と横の線を入れるようにしましょう。
縦の線を転がる方向に合わせ、フェース面を横の線に合わせることで、より正確にアドレスすることができます。
転がりを確認できる
ボールにラインを引くことで、パッティングにおけるボールの転がりを確認できます。
ボールが順回転していれば、引いたラインが綺麗に一つの線になって見えるはずです。
ラウンド中に限らず、練習でもラインを引いたボールを使用するようにしましょう。
パターの芯でヒットさせ、ボールを順回転させる練習ができます!
誤球を避けることができる
同じメーカーのボールを使っている同伴競技者の球を誤球しそうになった経験がある方も多いのではないでしょうか?
ボールにラインを引くことで、自分のボールの目印とすることができます。
タイトリストやブリヂストンなど、メジャーなメーカーのボールを使っている人にはオススメですよ!
ライン入りが苦手なプレーヤーもいる
アドレスした時の感覚を大切にしたい!
そんなプレーヤーの場合、ラインを頼りすぎると調子を崩してしまう可能性もあります。
ラインの方向と感覚の違いに戸惑いながら打つと、距離感やストロークに集中できなくなってしまうのです。
とはいえ、ライン入りでのパッティングが自分に合っているかは試してみないと分かりません。
一度試してみて、違和感が強い場合にはライン無しに戻すようにしましょう!
ラインマーカーは携帯しておこう
ゴルフボールのラインマーカーは常にキャディバックに入れておくようにしましょう。
ラウンド中にラインが消えてしまった場合や、ラインを引いたボールがなくなってしまった際に使うことがあります。
売られているラインマーカーの多くが、マーカーペンとセットになっています。
必ずペンも携帯しておくようにしましょう!
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