こんにちは!ヒナタゴルフです。
今回は、『100切りできない人の特徴』と『100切りのために必要なマインド』を紹介していきます。
考え方を変えるだけですぐに100切りできるかも!?
スイング改善のための情報が、SNSや雑誌などからすぐに手に入る今の時代。
ゴルフ始めたてでもかなりいい球を打つプレイヤーがとても多いように感じます。
しかし、それと同時に、いい球を打つのに100切りができない人がとても多いのも現実。
一体なぜでしょうか?
理由は、100切りのための『マインド』を学ぶ術がないからだと思います。
そんな人たちのために、具体的に意識すべきことを解説していきます。
100切りを目指す人は、この記事で紹介する『100切りに必要なマインド』を参考にしてみてください。
100切りが厳しくなった時のメンタル
ラウンド中に100切りが厳しいと悟った時、突如プレーが適当になる人がいます。
こんな人は、100切りを自ら遠ざけていることを自覚しなければいけません。
コンフォートゾーンという言葉をご存知でしょうか?
コンフォートゾーンとは、「居心地いい場所」を意味します。
人間とは、居心地いい場所=コンフォートゾーンに居続けようとする傾向にあります。
これはゴルフでも同じ。
ベストスコア更新できそうだったのに、最後に大叩きしてしまった…
これも、コンフォートゾーンに収まろうとするメンタルが影響しています。
ゴルフでいうコンフォートゾーンは、私の経験上平均スコアの±5打ほどになる人が多いです。
つまり、コンスタントに100切りを目指すのであれば平均スコアを105以下にしなければいけないのです。
100切りが厳しくなった時に適当にプレーをすると、平均スコアが悪化していきます。
その結果、コンフォートゾーンも悪化し100切りを遠ざけているのです。
100切りを目指すプレイヤーは、100切りが厳しくなった時のプレーが勝負であることを忘れないようにしましょう。
100点のショットは狙わない
ゴルフは、ミスをするのが当たり前のスポーツ。
いかに致命的なミスを避けるかがスコアメイクの鍵になります。
そのため、上級者は常にミスをした時のことを考えながらマネジメントをしています。
一方、100切りができないプレイヤーの多くは常に100点のショットを狙う傾向にあります。
そのため、ミスした時に致命的な結果になり、大叩きに繋がってしまうのです。
致命的なミスを避けるうえで大切なのが、「最悪のミス」を徹底的に回避することです。
右OB・左バンカーのティーショットであれば、最悪のミスは右に曲げること。
この場合、左バンカー狙いでも全く問題ありません。
極端にマネジメントすることで、大叩きを防ぎ100切りに近づくことができます。
ギャンブルショットで冷静さを失わない
「ティーショットでこれだけ曲げたお前に、あんなに狭い隙間を通す技術があるのか?」
私が学生だった時、林からグリーンを狙おうとすると毎回監督からこの言葉をかけられた記憶があります。
一つ前のミスショットを思い返すと、なぜこんなに狭いところを通せると思っているのかと冷静になることができるのです。
『ひとつ前のショットでこれだけ曲げたのに、この隙間を狙う精度のショットを打てるの?』
そう自分に言い聞かせるだけで、ギャンブルショットでのミスを防ぎ100切りに近づくことができますよ!
まとめ
100切りに必要なマインドについて解説しました。
今回紹介した思考を徹底的に実践すれば、ある程度のショットを打つプレイヤーの場合間違いなく100切りを達成できます。
紹介した3つのうち、一番大切なのが『コンフォートゾーン』の思考。
ベストスコア更新は、日頃のラウンドでコンフォートゾーンを広げた結果であることを認識するようにしましょう。
皆さんの100切りを応援しています!
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